きっかけ

現状、今治タオル産業は衰退の一途を辿っています。近年タオル業界では、中国やベトナム等の国で生産された安価で高品質のものが多く輸入されており、そのようなタオルが国内シェアを占めています。今治タオル産業も同様に海外産タオルから多大な影響を受けています。ピーク時と比較して、企業数は83.5%減、生産量も84.9%減と大幅な減少をしています。

 そんな現状をみて、弊社代表の白石は世界に誇るジャパニーズブランドを作りたいと思い、今回の商品の開発に当たりました。

代表の想い

弊社代表白石雄輝は父親が先祖代々地元今治市でタオルの製造業を営んでいます。将来、会社を継ぐにあたって現状のタオル業界では、自分の代で伝統的な産業が途絶えてしまうのではないかと危機感を持ちました。

 そこで、大学生アトツギ自らが先頭に立ち、父親、繊維企業や自身が通う武蔵野大学アントレプレナーシップ学部の教授等からの協力の元、独自に開発したハイエンドタオルブランドを立ち上げました。
 弊社の商品を通して、1日の疲れを身も心も丸ごと包み込んで癒やし、クオリティーの高い新たな日常をお届けしていきたい。